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当ブログでは、トーストを使ったレシピを多数ご紹介しています☆
こんにちは。
突然ですが、メロンパンって美味しいですよね!
菓子パンを買って食べてもモチロン美味しいですが、自宅にあるものを使ってメロンパンのようなものを作れたら・・・と考えるとわくわくしませんか♪
本日はそんな「メロンパン風」なトーストをご紹介したいと思います。
それではレシピを見てみましょう!
メロンパン風トースト♪
【メロンパン風トースト】作り方
材料
●食パン(6枚切り) 1枚
【メロンパン生地】
●溶かしバター 大さじ1
●グラニュー糖 大さじ1
●薄力粉 大さじ2
●バニラエッセンス 適量(あれば)
作り方
①電子レンジで溶かしたバター、グラニュー糖、薄力粉、バニラエッセンスを混ぜあわせ、メロンパン生地を作る

②メロンパン生地をラップに包む

③メロンパン生地をラップの上から、平べったくする

④メロンパン生地を食パンに乗せ、ナイフ等でメロンパンっぽい切り込みを入れる

⑤トースターで焼く
⑥完成!
【メロンパン風トースト】を作ってみて
なんと!
メロンパンの食感を再現できている・・!
メロンパン生地にグラニュー糖が含まれているので、食べた時にザクザクしています。
そのザクザク感が、メロンパンっぽさを出しているんです💡
こんなに手軽にできたてメロンパンが再現できるとは・・!
家にある材料で簡単にできるし、急に食べたくなったらおススメです☆
ちなみに出来てすぐ食べるのではなく、作ってから15分以上冷ましたほうがメロンパン生地の甘さ、味がしっかりでてきて美味しいです。数分時間を置いてからがちょうどいいできたてメロンパンって感じになってgoodです👍

トーストに関する内容は以上です。
以下では「メロンパン」に関する豆知識をのせたので、気になったら覗いてみてください!
おまけ:謎に包まれた「メロンパン」
最後に、メロンパンに関する話について触れておこうと思います。
パンの上にビスケットのようなザクザクした甘い生地が乗っかっているメロンパン。
そんな「メロンパン」ですが、このような名称ながらメロンの味がしないですよね・・。(最近は生地にメロンの風味を出したり、中にメロンクリーム入れて販売している商品もありますが、一般的なメロンパンはそういうわけでもないですよね。)
では、なぜ「メロンパン」っていう名称なのでしょうか。
結論を言ってしまうと・・。
いくつか説はあるものの、真相は謎に包まれているということです。
「メロンパン」という名称の由来
ここで、メロンパンが「メロンパン」という名称となった理由について、2つの説をご紹介したいと思います。
①見た目が「メロン」だから
これが理由だと思っている人が多数なのではないでしょうか。私も形や模様を見て「メロンパン」という名称がついたのかなと信じきっていました。実際のところは説の1つとなっていて、完全にこれが名前の由来になっているかどうかは不明なのです。
②「メレンゲパン」が訛って「メロンパン」になった
メロンパンのビスケット部分にメレンゲ(卵白を泡立てたもの)を混ぜこんでいたことから、「メレンゲパン」と呼ばれていたそう。その名称が訛った結果、「メロンパン」に変化していったという説があります。
メロンパンの誕生について
名称の由来がはっきりしないのなら、メロンパンの誕生について辿っていけば由来がわかるのでは・・?とも思いました。
しかし、残念ながらこちらも様々な説はあるものの、ハッキリとはわかっていないんです・・。
こちらも代表して2つの説をご紹介します。
①「ガレット」を真似て作ったもの
帝国ホテルの料理人がガレット(フランスの焼き菓子)とパンを掛け合わせて誕生したという説です。確かにガレットとちょっと見た目が似ているような。
②「コンチャ」を真似て作ったもの
コンチャとはメキシコ発祥のパンで、「コンチャ」はスペイン語で「貝」という意味があります。確かに見た目が貝殻っぽく、メロンパンにもそっくりです・・!
まとめ
ここまでの内容を見てみると・・
メロンパンはその名称、誕生経緯に様々な説があり、謎が多い食べ物だということがわかりました。
謎は深まってしまいましたが、何はともあれ万人に愛されるパンということに変わりはありませんよね。
これからも美味しくメロンパンをいただきたいと思う私でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!