【レシピ】バター醤油トースト【最後に醤油の歴史も教えます】

レシピ & 朝礼ネタ
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ぱんちゃん
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当ブログでは、トーストを使ったレシピを多数ご紹介しています☆

こんにちは。

最高に美味しい味付けの1つに、バター醤油がありますよね。

例えば、ポップコーンの味や、パスタ、じゃがバター、白米にも・・

とにかく色んなものにちょい足しすると、やみつきになってしまうあの味。

今回はそんなやみつきになってしまう「バター醤油」を食パンに塗ってみました!

それではレシピを見てみましょう!

バター醤油トースト☆

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【バター醤油トースト】の作り方

材料

●食パン(6枚切り)

【バター醤油:食パン2枚分】

●溶かしバター 小さじ1

●醤油 小さじ1/2

※調理器具として「ハケ」を用意しておくことをおススメします

作り方

①電子レンジで溶かしたバターと醤油を混ぜ合わせておく

②食パンにバター醤油を薄く塗る(ハケを使って塗るのがおススメです!)

※以下の写真のように、薄く塗る程度でOKです!!

バター醤油を塗った食パン

③トースターで焼く

④完成!

【バター醤油トースト】を作ってみて

こんがり焼けた醤油の香りが食欲をそそります♪

食べてみると…

焦がし醤油の味が、なんだか「おせんべい」みたいな感じになりました!!

うん、これは美味しいです!!

バターも加えているので、醤油の中にほんのりとした甘さも感じられるところもgoodです(๑´ڡ`๑)

ぱんちゃん
ぱんちゃん

トーストに関する内容は以上です。

以下では「醤油」に関する豆知識をのせたので、気になったら覗いてみてください!

おまけ:醤油の歴史

最後に、醤油の歴史について触れておこうと思います。

以下、箇条書きで失礼します・・

日本で「醤油」という言葉が登場したのは、西暦1597年安土桃山時代/慶弔2年)に出版された「易林本 節用集」(現代の国語辞典のようなもの)の中でした。

⇒この頃に「醤油」という言葉は使用されているものの、製造方法等の詳細は残っておらず、現代の醤油とは若干異なるものだったと推測されているようです。

江戸時代(初期)に入ると、醤油製造が盛んに行われるようになります。

その当時は、上方(関西地方)で食文化を含む様々な文化が発展しており、醤油の製造も関西地方の湯浅、龍野、堺を中心に発展していきました

⇒上方(関西地方)で製造した醤油は関東にも送られ、販売されていたといいます。

江戸時代(中期)以降になると、関東の方(特に野田、銚子)でも醤油の生産が盛んに行われるようになっていくのです。

●江戸時代(末期)になると、最上醤油(=品質の優れた醤油)として7銘柄(ヤマサ、ヒゲタ、ジガミサ、キッコーマン、キハク、ジョウジュウ、ヤマジュウ)が江戸幕府から認められるのです。

(・・おっ、有名な銘柄がありますが、この頃から存在していたブランドなんですね💡)

●その後、醤油の生産量がじゃんじゃん増えていくのは明治時代以降となります。

こうして「醤油」は現代でもかかせない調味料として広まっていったと言う訳ですね。

【独り言】

醤油の歴史を勉強していて急に思い出しましたが、以前ドラマの「JIN-仁-」を見ていた時にヤマサの製造所が登場していました。

※「JIN-仁-」について詳しい解説は省きますが、ざっくりとは・・主人公である医者(南方先生)が現代から幕末にタイムスリップするお話です。

ヤマサ製造所の登場に南方先生も驚いていましたが、私自身も「この時代からヤマサあったんだ(゚д゚)!」

なんて、ドラマみつつも感動したのを覚えています。(笑)

さて、話は戻りますが。

今でこそ当たり前に食されている醤油ですが、遡ってみてみると日本では約400年以上の歴史があるのです。

更に、醤油のルーツを深堀していくと紀元前700年の中国で醤油の元となる「醤(ひしお)が存在していたことも伝えられています。

現在の醤油が形になるまで、ものすごい歴史があったということですね(゚д゚)!

なかなか深い世界です・・!

ぱんちゃん
ぱんちゃん

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