【過去問】第21回パンシェルジュ検定3級①【問1~問10編】

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ぱんちゃん
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はじめに

この記事では、21回パンシェルジュ検定の過去問(問1 ~10)とその解説をいたします。

パンシェルジュ検定 3級公式テキスト 改訂新版 [ ホームメイドクッキング ]

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こんにちは。

先日、パンシェルジュ検定を受けてきました。

当記事では、私が受けた年に出題された過去問について載せました!

回答のあとに、軽く解説を載せています。

※個人で作成している記事なので、責任等は負いかねますので、ご了承ください(;´・ω・)

それではどうぞ!

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第21回パンシェルジュ検定の過去問(問1~10)

問1

パン部分で、「クラム」とは何のことか。

①パンの表面の焼き色がついた部分

②「きめ」とも呼ばれる気泡のこと

③パンの内側の中身の部分

④パンの側面にある「腰」のこと

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正答:③パンの内側の中身の部分

①は「クラスト」を指し、②は「すだち」を指している

問2

次のうち、「世界三大穀物」に数えられる穀物ではないものはどれか。

①米

②豆

③麦

④トウモロコシ

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正答:②豆

世界三大穀物は「麦・米・トウモロコシ」

問3

次のうち、古代エジプトでパンが富の権力の象徴になっていた理由として正しいものはどれか。

①パンは偶然でしか作れない貴重な食べ物だから

②小麦は量産できるうえ、保存が可能だから

③パンは他国に高値で買われたから

④小麦は祭儀や儀式の際に神に捧げられていたから

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正答:②小麦は量産できるうえ、保存が可能だから

問4

次のうち、パン技術が進歩をとげた古代ギリシャで起こったこととして間違っているものはどれか。

①新しい酵母種の発見

②今のオーブンに近いパン焼き窯の発見

③パン職人の登場

④トウモロコシでのパン作り

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正答:④トウモロコシでのパン作り

トウモロコシが発見されたのは1493年であり、コロンブスがアメリカ大陸で確認したもの。

問5

古代ローマ時代、ローマ市内にはおおよそ何軒のパン屋があったとされるか。

①30軒

②120軒

③250軒

④600軒

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正答:③250軒

問6

次のうち、ルネサンス以前の中世ヨーロッパで、製パン技術が受け継がれてきた場所はどこか。

①僧院

②各家庭

③軍隊

④鍛冶屋

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正答:①僧院

問7

パスツールが酵母の働きを解明したのは、次のうちいつごろのことか。

①17世紀中頃

②18世紀初頭

③19世紀中頃

④20世紀初頭

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正答:③19世紀中頃

問8

次のうち、日本におけるパンの歴史についての記述として間違っているものはどれか。

①日本に小麦が伝わったのは奈良時代である

②江戸時代の鎖国中はパンを食べることが禁じられていた

③あんパンは天皇に献上するために考案された

④戦後の食糧難の時代、アメリカから大量の小麦が輸入された

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正答:①日本に小麦が伝わったのは奈良時代である

正しくは、日本に小麦が伝わったのは、弥生時代である。

問9

次のうち、フランスパンの「パン・ファンテジー」に分類されるパンはどれか。

①フィセル

②エピ

③バゲット

④バタール

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正答:②エピ

「パン・ファンテジー」とは、「パン・トラディショナル」の一種であり、エピ、ブール、シャンピニオン、フォンデュ等、棒状ではなく、様々な形をしたパンのことを指している。

問10

「クロワッサン」は、オーストリアがある国との戦いに勝利し、その国の象徴である「三日月」を食べる、という意味を込めて作られたが、その国とはどこか。

①フランク王国

②神聖ローマ帝国

③オスマントルコ

④ムガル帝国

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正答:③オスマントルコ

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