【朝礼スピーチで声が震える】あがり症の私の経験談

朝礼スピーチ
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ぱんちゃん
ぱんちゃん

訪問してくださり、ありがとうございます!!

本記事の概要

朝礼の時声が震えまくった時の体験談です。

そして結局この体質を克服できませんでした、というちょっとした愚痴混じりの記事です。

(解決方法じゃなくてすみません。でも、私もあなたと同じくスピーチに苦労しました。。共感はしていただけるかも。。)

この記事を書いている私は

朝礼スピーチがある会社に1年間つとめていました。

人前に立って話すのが大の苦手のコミュ障ながら、頑張ってすごしておりました。

そんな体験をもとに記事を書いています。

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こんにちは。ぱんちゃんです。

さて、本日は「朝礼スピーチ」と「声の震え」をテーマに書いていきたいと思います。

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朝礼当番となったとき、声が震える・・

突然ですが、皆さんは朝礼当番となったとき、あなたは普段どおりに話せますか・・?

・・って、話せないからここに辿りついたんですよね。

わかります。

私も、めちゃくちゃ苦手です。

そして、朝礼のとき、必ず死ぬほど声が震えてました。

というより、体が震えていたから、声も一緒に震えちゃうみたいな状況でした。(心臓もバクバクだったので、全身から震えを感じていました)

情緒が不安定なんじゃないかというレベルです。

そして普通に考えて、人前で声の震わせながら話すのって、恥ずかしいじゃないですか。

しかも、自慢じゃないですが・・自身は並大抵の震えじゃなかったんですね、、明らかに緊張している感じです。

だから声の震えを必死に隠そうと(少しでも抑えめにしようと)我慢しながら話すんですね。

そうするとどうなるかというと、、

深い呼吸ができなくなり、

それが息苦しさに繋がります。そして結果的に呼吸が荒くなってしまうという事態に発展・・。

で、声が震える、息苦しくて呼吸が乱れ・・その恥ずかしさから、りんごレベルで赤面します。

顔はわかりやすく赤面するのはもちろん、体全体の体温が上がっている感じでした。

(ここで身体の中がどういった状況に陥っているかというと・・ノルアドレナリン値が上昇し、交感神経が優位になっている状態だとこれらの症状がでるそう。そして、あがり症の人は、交感神経が人一倍敏感で、このような反応が少々強く出すぎてしまうらしいです。)

周りからは「熱があるのではないか」と誤解を招きそうな具合です。

(まぁ、実際に一時的に熱は上がっているのでしょうが・・)

声が震え、呼吸が乱れ、赤面・・

もう、泣きそうなのをを我慢している時と全く同様の状況です。こんな状態でスピーチでは、聞いてる方も気が休まらないでしょう・・。

(私が聞いている立場だったら、間違いなく不安になります)

今、思い出してもめちゃくちゃシンドかったです。

あがり症の苦悩・・スピーチ終了後もめちゃくちゃ引きずりました

無事にスピーチが終了しても、余韻が残るため、しばらく体が震えています。

周りからの視線、反応についても改めて色々思い出してしまい、気持ちは仕事に向きません。

体温も絶賛上昇中。

もとの正常な状態に戻るには30分以上の猶予が必要です。

とりあえず、まともに仕事ができる状態ではないため、心を落ち着けることを優先。

場合によっては、トイレ直行しました。ただ、スピーチに対する周り反応も気になるため、その場にいることが多かったです。

(いや、仕事しろよ!と思うかもしれませんが、本人の心はそれどころではないのです。)

終わったあと、スピーチの感想を言ってくださる方もいました。

まだスピーチの余韻も残っているため、赤面してるし、声も普通にきれいに発することが困難なため、しばらく私を居ないものとして放置してほしいというのが正直な本音でした。。

(でも、みなさん本当にいい人たちでした。こんなところで愚痴すみません。。)

小手先のテクニックで「声の震え」が治るなら苦労しない

どうしたら、「声の震え(体の震え)」を解消することができるのか、、

深呼吸して気持ちを落ち着かせれば良いという話もありますが、実践してみても全然落ち着かない・・

というより、深呼吸する余裕すらない状態だったというのが正しいかもしれません。

ただ、スピーチの回数を重ねれば、少しずつは慣れて、マシになっているような。(なっていないような…)

もともとあがり症の人はなれるのにも結構時間かかる上、完全にあがらない状態になるには、結構厳しい道のりになるのでは・・という風に私は考えています。

(あがり症の程度にもよると思いますが、少なくとも私は1年経験しても治りませんでした。初期の頃よりマシにはなりましたが・・)

“人はそこまで自分が話した内容について考えていない”

そんなことは頭ではわかっているのです。しかし、緊張は止まりませんし、震える体は言うことをききません。

自分でコントロールできるのなら、こんなところで愚痴らず、対策でも書いてます・・。

中には、ちゃんと対策取れる人もいるでしょうが、私はだめでした。

不思議:会社の資料読み上げ等だと緊張が半減している

これは私の場合なんですが、、

仕事上で用意した内容の発表だと、多少は緊張はするけども、スピーチのときと比較すると震え方(緊張感)がまだマシになるんです。

スピーチはめちゃくちゃブルブル震えるのに。。

これって不思議ですよね。(もちろん、仕事の内容であっても、同じくらい緊張する人はすると思います。)

そこで私は、緊張する要因について自己分析してみました。

もしかしたらこういった状況が自分の緊張感と関係しているのではと思っています。

【自己分析】

●自分で用意したネタ(意見)を会社の皆に発表するという行為に緊張感を感じる

●そもそも、かなり近い距離から沢山の視線が入る状況が苦手である(仕事の発表の場だと、人数は多いが傾聴者との距離があるため、威圧感がない感じ)

●傾聴者との距離が遠いと、真剣に聞いている人の人数も限られて来るような気がする(退屈で寝てしまう人もいますし、もしかしたら距離が離れていることで、「聞いている相手は人間だ」という認識が、良い意味で薄れているのかもしれません。)

体の反応は完全に無意識のものですが、自己分析すると色々と感じるものがあります。

スピーチが苦手な原因を作っているのは、こういった要因が挙げられるのかもしれません。

皆さんの中にも、同じだー!と感じる方がいたら嬉しいです。

ぱんちゃん
ぱんちゃん

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!

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