【レシピ & 朝礼ネタ】フルーツヨーグルトトースト × ○○の歴史

フルーツヨーグルトトースト レシピ & 朝礼ネタ
この記事は約6分で読めます。
ぱんちゃん
ぱんちゃん

訪問してくださり、ありがとうございます!!

当ブログは「トーストを使ったレシピ」をご紹介したあとに、

レシピで使用した食材等の「豆知識」を解説するスタイルでお届けしています。

はじめに

この記事を読むと

●「フルーツヨーグルトトースト」の作り方

●朝礼ネタにも使える!「ヨーグルト」の歴史

を知ることができます

こんにちは。

本格的な夏ですね。

暑いときはサッパリしたものが食べたい・・

と思ったので、本日はフルーツを使って爽やか系トーストを作りました!

(今回は安価で入手できた「トンプソ・レッドンシードレス」を使用)

また、記事の最後には「ヨーグルト」に関する豆知識も載せたので、

気になる方は最後まで見ていってくださいね!

では、まずはレシピから見ていきましょう!

フルーツヨーグルトトースト☆

スポンサーリンク







【レシピ編】「フルーツヨーグルトトースト」の作り方

※伝達事項

水切りヨーグルトを作るのに2時間ほどかかります

(放置するのが2時間程です)

材料

●食パン(6枚切り)1枚:約20円

●ブドウ(トンプソ・レッドンシードレス):約50円

●プレーンヨーグルト(無糖):約35円

●はちみつ適量:ざっくり約30円程と仮定します

合計:135円で1人分の「フルーツヨーグルトトースト」を作ることができます!

※金額はフルーツにより変動があるため、ご了承ください。

作り方

①ヨーグルト100gを、茶こしとクッキングペーパーを使って濾す。

⇒2時間程放置する。(時間が長くなるほど、水が切れるため、お好みで!)

以下、順を追ってみていきます。

①ー1 ヨーグルトと器具を用意(クッキングペーパーと、輪ゴムも用意します)

水切りヨーグルトを作る

①ー2 茶こしの上にクッキングペーパーを敷き、その上にヨーグルトをのせる

水切りヨーグルト②

①ー3 クッキングペーパーを輪ゴムでとめ、2時間程放置。

水切りヨーグルト③

②トースターで食パンを焼く

③パンを焼いている間に、フルーツを洗ったり、切ったり適宜準備を!

④パンが焼けたら、ヨーグルト塗る

⑤フルーツを乗っける

⑥最後に、お好みではちみつをかける

⑦完成!

※ヨーグルトの出汁(ホエイ)は、栄養価が高いので・・

捨てずにジュースに入れました!!

フルーツヨーグルトトースト

実際に作ってみて

甘酸っぱい果物&ヨーグルト

さっぱり系のトーストになりました♪

うん!美味しい!!

これなら夏バテしていても食べれます。

今回はブドウで作りましたが、その他のフルーツでもOKなので、

好きなフルーツを乗っけてみてください!

ちなみに作る前・・

正直、パンとヨーグルトってあうの・・?

って思っていました。

実際たべてみると、

意外とヨーグルトの味がそんなに主張してこなくて、

むしろ、フルーツとパンを仲介してくれるので、重要な存在です!

ヨーグルトは

甘酸っぱいクリームみたいな役割を担ってくれました!

ぱんちゃん
ぱんちゃん

トーストに関する内容は以上です。

以下に「ヨーグルト」に関する豆知識も載せたので、気になったら読んでみてください!

【朝礼ネタ編】ヨーグルトの歴史

最後に「ヨーグルトの歴史」について解説していこうと思います。

朝のスピーチのネタがない方、

特にスピーチはないけど、気になる方・・

是非、読んでみてくださいね!

もくじ

●ヨーグルトとは

●家畜の歴史

●ヨーグルトの誕生

●まとめ

ヨーグルトとは

わざわざ解説してくれなくても、わかるよ、当たり前過ぎるよ・・

って声が聞こえてきそうですが、歴史を知る上で前提として触れて起きたかったので、書きます。

(飛ばして構いません。)

ヨーグルトとは、

もともとは乳であり、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品のひとつ。

はいはい、知ってます・・

(ごめんなさい・・。)

ヨーグルト=乳の発酵食品という点、頭に入れておいてほしかったので、この点に触れました。

家畜の歴史

ヨーグルトの歴史を知りたいのに、家畜の歴史ってなんじゃ?!1

・・って思った方、落ち着いてください。

ヨーグルトの歴史を知る上で必要なので取り上げました。

※以下、諸説あり。

遡ること

紀元前5000年頃(旧石器時代)・・

その頃には動物の乳の利用が始まっていたと言われています。

(動物の家畜化も既に始まってた。)

そして、人類が初めて家畜化した動物は・・

「羊」だったと言われています。

おとなしい性格である羊は、家畜化しやすかったのかもしれません。

羊に関しては、現在のイラク北部あたりで「1万1000年前(紀元前10千年紀)」から家畜化されていたという推定もあるほど。

(遺跡から子羊の骨が出てきているためそのように推定されている。

しかしながら、これは本当に「家畜化」していたの・・?という疑問があるため、断定できないもの。)

「人間」と「羊」の付き合いは大分長かったようですね・・!

家畜になるということは、

人間の食料になる運命を辿っている?!

とも言えそうですが・・

羊は、食肉にするまでの繁殖力はないことから、

殺さずに済むように、繰り返し利用できるもの(=生乳、毛)が普及したのでは・・?

と言われています。

※ただし、繁殖力に関しては羊の種類によって異なります

「生乳」は、このあたりから利用されるようになったのですね!

さて、生乳はここからどうやってヨーグルトになったのでしょうか。

ヨーグルトの誕生

羊の家畜化⇒生乳の利用

の経緯はわかりましたね。

さて、肝心の「ヨーグルト」はどうやって誕生したのかというと・・

「偶然にしてできてしまいました」というのが結論です。

どういうことかというと・・

羊の乳がたまたま発酵に最適な状態で「放置」された⇒酸味のあるさわやかな飲み物に変わっていた

という感じで誕生してしまったんです。

発酵食品の誕生って調べてみると「偶然できた」という記述が結構見受けられるんですね。

ヨーグルトも発酵食品ですから、

やはり、偶然にして誕生したものでしたね・・!

そして、その偶然にしてできた「ヨーグルト」ですが、

先人たちは、単なる「ミルク」の状態より日持ちすることに気づくわけです。

なので、これ(醗酵してヨーグルトにしたもの)を乳の保存法として取り入れるようになり、それが受け継がれていった結果・・

今日の「ヨーグルト」として残っていったという訳です。

まとめ

最後にもう一度おさらいです。

●ヨーグルトは「生乳」を発酵させたもの

●世界で始めて家畜化されたのは「羊」といわれている

●ヨーグルトは「羊の生乳」は偶然にして発酵されたことがきっかで誕生した

●乳そのままよりも、発酵した方が「日持ちが良い」ことから、その製法が受け継がれていった結果、今日ではヨーグルトとして親しまれている。

ぱんちゃん
ぱんちゃん

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!