【レシピ & 朝礼ネタ】パンプディング × ○○の豆知識

パンプディング レシピ & 朝礼ネタ
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ぱんちゃん
ぱんちゃん

訪問してくださり、ありがとうございます!!

当ブログでは「トーストを使ったレシピ」をご紹介したあとに、

レシピで使用した食材等の「豆知識」や「雑学」を解説するスタイルでお届けしています。

はじめに

この記事を読むと

●「パンプディング」の作り方

●朝礼ネタにも使える!「パンプディング」の豆知識

を知ることができます

こんにちは。

11月になり、だんだん気候も寒くなりましたね。食パンを使った温かいスイーツでもいかがですか??

ということで、本日は「パンプディング」を作ったのでご紹介します。

また、記事を最後までお読みいただくと、ちょっとした豆知識(歴史)も知ることができるため、ネタとして知っておきたい方は、是非最後までご覧ください。

では、まずレシピから見てみましょう!

パンプディング

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【レシピ編】「パンプディング」の作り方

材料

●食パン(6枚切り)1枚:約20円

●牛乳 100ml:約10円

●卵 1個:約15円

●砂糖 大さじ1〜3:約5円

合計:50円で1人分の「パンプディング」を作ることができます!

※お好みで、トッピングの粉砂糖があっても良いです

(私は家になく、きなこで代用しました・・!)

作り方

①食パンをできるだけ細かく切る

(写真だと16等分になっています)

細かく切った食パン

②ココットに牛乳卵砂糖を入れてまぜ、混ざったら①の食パンを浸す

ココットに食パンを浸す

③トースターで約15分焼く

(オーブンで焼いても◎)

④完成 ※容器が熱くなっているため、取り出す際は要注意です!

パンプディング

実際に作ってみて

うん!

表面のカリカリ感と中のトロトロ感がとっても贅沢な感じに仕上がりました!

美味しいです♪

材料は、卵、牛乳、砂糖・・そしてパンという至ってシンプルな組み合わせ。

シンプルだからこそ美味しいくなるといっても良いかもしれませんね。

食べてみると、

意外にボリュームがあって食べごたえもありますし、コスパも良いので、お手頃でガッツリとしたスイーツが食べたくなったらオススメです!!

ぱんちゃん
ぱんちゃん

トーストに関する内容は以上です。

以下に「パンプディング」に関する豆知識も載せたので、気になったら読んでみてください!

【朝礼ネタ編】「パンプディング」に関する豆知識

最後に「パンプディング」の豆知識について解説していこうと思います。

朝礼ネタに困っている方、ちょとした知識として知っておきたい方、是非参考にしてみてください。

もくじ

●パンプディングとは(プディングとは)

●「プディング」と「プリン」の違い

●プディングの歴史(船乗りの非常食だった?!)

●まとめ

パンプディングとは(プディングとは)

まずは、改めて「パンプディング」とは何かを学んでいきましょう!

名前のとおり「パン」を使った「プディング」ということになりますが、英語では「ブレッド・プディング」と呼ばれていたりするそうです。

パン=ブレッドですもんね。

じゃあ、「プディング」って何・・?という話になると思います。

プディングと聞くと、大半の人がスイーツの「プリン」を想像する人も多いんじゃないかなって思います。

(私もそうでした。)

実は、プディングとは「イギリスの蒸し料理の総称」なんです!

小麦粉、卵、牛乳等を蒸して固めたものを「プディング」と呼んでいます。

あーやっぱり、プリンじゃないか!

・・って思いますよね。

しかしながら、本場のイギリスでは、スイーツに限らず、というより一般的に、肉料理や野菜と一緒に調理されるものなのです。

「プディング」と「プリン」の違い

日本においては、「プディング=プリン」という考えが浸透しています。

しかし、先程も触れたように本場のイギリスでは、プディングはさまざまな料理とともに食されるお料理の一種。

日本でスイーツとして食べられている「プディング」は、本場イギリスでは「カスタードプディング」と呼ばれ、スイーツか食事用かを区別しているみたいです。

なので、プリンの正式名称を言うとすると・・「カスタードプディング」ということになりますね。

ちなみに「プリン」という呼び方は、英語もどきの日本語です。

プディングの歴史(船乗りの非常食だった?!)

ここからはプディングの歴史のお話です。

遡ること16世紀頃・・

時は「大航海時代」でした。ここからはイギリス人船乗りの話になります。

この時代の船移動を想像してみてください。

どんな問題があると思いますか・・?

ズバリ、「食料問題」です。

海に出るということは、“簡単に食料が補給できない状態となる”ということなんです。

これが船乗りにとって最大の問題点でした。

なので、船に積んである食べ物を上手く活用しなければなりませんでした。

そこで、料理の際にでてきた余りものの食材(普段だったら捨ててしまう肉の欠片、野菜の皮、パンくず等)を、どうやったら美味しい食べ物に変化させることができるか?を考える必要があったのです。

その結果、「余った食材を卵と一緒に混ぜて、蒸したもの」が登場しました。

これが「プディング」の原形になったのではと言われています。

これだけ聞くと、なんだかプリンというよりは、「茶碗蒸し」みたいな感じですよね。

まとめ

●プディングとは「イギリスの蒸し料理の総称」

●日本で「プリン」と呼ばれているものは、正式に言うと「カスタード・プディング」である

●プディングの原形は、大航海時代の船乗りが余りものの食材で作った「茶碗蒸し」のような食べ物だったんじゃないかと言われている

ぱんちゃん
ぱんちゃん

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!