
訪問してくださり、ありがとうございます!!
当ブログでは「トーストを使ったレシピ」をご紹介したあとに、
レシピで使用した食材等の「豆知識」や「雑学」を解説するスタイルでお届けしています。
はじめに
この記事を読むと
●「まるごとバナナのフレンチトースト」の作り方
●朝礼ネタにも使える!「まるごとバナナ(:山崎製パン販売の洋菓子)」の話
を知ることができます
こんにちは!あけましておめでとうございます。
本日は、バナナを丸々一本使ったフレンチトーストを作ってみたので、ご紹介します♪
また、記事の最後には「まるごとバナナ」にちなんで、山崎製パンが販売しているスイーツに関する話も載せてみたので、興味があれば読んでみてください!
では、まずレシピから見てみましょう!
まるごとバナナのフレンチトースト☆
【レシピ編】「まるごとバナナのフレンチトースト」の作り方
材料
●食パン(6枚切り)1枚:約20円
●卵 1個:約15円
●牛乳 50ml:約5円
●チョコレート 数欠片:約25円
※必要に応じて、油やバターを用意する
※お好みで、フレンチトーストの仕上げにかけるはちみつを用意するのも◎
⇒合計:65円で1人分の「まるごとバナナのフレンチトースト」を作ることができます!
作り方
①ボウルに卵をと牛乳を入れ、泡だて器で混ぜる
②食パンを卵液に浸す(全体的に浸す感じで)

③その上にバナナと、チョコレートを並べる

④具材を包むようにし、耐熱容器に入れる
※私は型を使いました。オムレツみたいですね(笑)
※型に、予め油を塗っています(分量外)

⑤トースターで焼くこと10分・・(オーブンでも◎)
⑥完成!

実際に作ってみて
トースターで焼いている時から、甘い香りが漂ってきて、お腹が空いてきました♪
バナナが丸ごと包まれているところが贅沢な感じです。
フレンチトーストといえば、フライパンで焼くのが定番ですが、トースターで焼いているので、ナイフを入れたときに、表面がサクッと音がするところもたまりません・・!
肝心のお味は・・
うん!間違いない美味しさ。チョコバナナはやはり裏切りません☆
フレンチトースト自体に砂糖は加えていませんが、チョコレートとバナナの甘さでいい感じに甘みがあって美味しいです!
お好みで、はちみつやメープルシロップかけてみても美味しいので、ぜひ試してみてください。

トーストに関する内容は以上です。
以下に「まるごとバナナ」にちなんで、ヤマザキパンで販売しているアノ商品に関する豆知識も載せたので、気になったら読んでみてください!
【朝礼ネタ編】山崎製パンのスイーツ「まるごとバナナ」
「まるごとバナナ」というタイトルにちなんで・・実際の商品名となっている「まるごとバナナ」について書いてみようと思います(笑)
もくじ
●まるごとバナナといえば・・
●まるごとバナナ(オムレット)の歴史
●オムレットの語源について
●「オムレット」と「オムレツ」について
●まとめ
まるごとバナナといえば・・
「まるごとバナナ」という商品、みなさんご存じでしょうか・・?
山崎製パンが出している、ロングセラー商品です。

スポンジ生地に、バナナ1本丸ごと&生クリームがたっぷり入った超贅沢スイーツです。
ブランドサイトを発見しました。
まるごとバナナ公式サイトちょっと覗いてみると・・まるごとバナナの黄金比とか、これまで販売された商品について紹介されています。
みたら食べたくなっちゃいますね🤤
(個人的には、「まるごとバナナ(プリンクリーム)」が食べてみたかった・・)
ちなみに、ブランドサイトをみると、
楽天限定で「ビッグまるごとバナナ&いちご」という商品が売られているとの情報が。
サイズが大きいうえに、いちごも入っているなんて、なんて贅沢な・・🤤
![]() | 価格:1,890円 |

まるごとバナナ(オムレット)の歴史
山崎製パンが「まるごとバナナ」を商品化したのは、1992年のこと。
(私産まれてない年・・!)
結構な歴史のある、ロングセラー商品です。
今でもコンビニやスーパーのスイーツコーナーを覗くと、ショーケースにいる確率高いですよね。
(少なくとも、私の身の回りのお店では必ずと言っていいほど、まるごとバナナが置いてあります。)
それだけ愛され商品なのかもしれません。
山崎製パンが商品化する前、他社製品が販売されていて、「オムレツケーキ」なる愛称で、親しまれてきたものだそう。
今、「オムレツケーキ」という名称が登場しましたが、「まるごとバナナ」にせよ、「オムレツケーキ」にせよ、これらの立ち位置としては、“オムレット”です。
じゃあ、オムレットって何・・?
って話になってきますね。
オムレツとは違うの・・?
はい、違うんです。
オムレットとは・・
フランス語由来の言葉で、パンケーキ生地の中に生クリームが入ったスイーツのことを指しています。
一方で、オムレツが洋風卵焼きのような立ち位置なので、全く別物だということがわかります。
オムレットの語源について
せっかく「オムレット」という言葉が登場したので、オムレットの語源についてお話したいと思います。
先程触れたとおり、オムレットはスポンジを使ったスイーツです。
スポンジケーキを円型の薄焼きにし、生クリームや果物等を挟んだものを「オムレット」と言います。
その見た目から、「小さな金属の薄い板」という意味のラテン語「lamina(ラミナ)」がオムレットの語源になっています。
オムレット=薄焼き
という意味があるんだなーと考えても良いかもしれませんね。
「オムレット」と「オムレツ」について
先程、「オムレツ」と「オムレット」は別物という話をしましたが、「オムレツ」という言葉は元をたどると「オムレット」が語源になっているという話があります。
ただし、オムレツの由来に関しては諸説あるんですよね・・
他の説としては、オムレツの語源が「quel(ケル)hommeleste(オムレスト)」という言葉だそう。
この言葉の意味は、「なんと素早い男だ!」なんです。
意味だけ聞くと、オムレツとは結びつきづらいとは思いますが・・
こちらで詳細を解説してるので、興味があったら読んでみてくださいね。
オムレツとは/チーズinオムレツトーストの記事へまとめ
まるごとバナナの話から、オムレットの話にそれてしましましたね・・
(すみません)
最後にまとめます。
●まるごとバナナのビックサイズバージョンにはいちごが入っている
●まるごとバナナが商品化されたのは1992年のこと
●まるごとバナナは「オムレット」の立ち位置である
●「オムレット」の語源を遡るとラテン語「lamina(ラミナ)」である
●「オムレット」と「オムレツ」は似て非なるもの?ながら、「オムレツ」の語源となっている可能性がある

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!