
訪問してくださり、ありがとうございます!!
当ブログでは「トーストを使ったレシピ」をご紹介したあとに、
レシピで使用した食材等の「豆知識」を解説するスタイルでお届けしています。
はじめに
この記事を読むと
●「バナナミルクトースト」の作り方
●朝礼ネタにも使える!「コンデンスミルク」の豆知識
を知ることができます
こんにちは。
最近は、果物を使ったトーストにハマっています。
今日はバナナの気分でした🍌
本日ご紹介するトーストは、そんなに手間がかからないものなので、
朝食にも良いです◎
また、記事の最後には「コンデンスミルク」に関する豆知識も載せたので、
気になる方は最後まで見ていってくださいね!
では、まずレシピから見てみましょう!
バナナミルクトースト☆
【レシピ編】「バナナミルクトースト」の作り方
材料
●食パン(6枚切り)1枚:約20円
●バナナ 1本:約30円
●コンデンスミルク適量:ざっくり約20円程と仮定します
⇒合計:70円で1人分の「バナナミルクトースト」を作ることができます!
作り方
①バナナを切っておく(9等分程が望ましい)
②食パンの真ん中を窪ませる

③パンの上にバナナをのせ、上からコンデンスミルクをかける

④トースターで焼く
⑤完成!

実際に作ってみて
うん!
バナナにほんのり「ミルク」の甘みがプラスされて美味しいです・・♪
特に、私のように完熟前のバナナ(ちょっと皮がグリーンがかっている)
を好む人は、
バナナの甘酸っぱい味に甘みがプラスされて、スイーツ感がでます!
ちなみに、
まだ熟しきっていないバナナはコリコリ感があって、個人的には好きです。
(酸っぱさも残っているので!)
そんな状態のば何であっても、コンデンスミルクをかければ
「バナナのコリコリ感+甘さ」の両方が楽しめて、
おススメですよ♪

トーストに関する内容は以上です。
以下に「コンデンスミルク」に関する豆知識も載せたので、気になったら読んでみてください!
【朝礼ネタ編】「コンデンスミルク」に関する豆知識
最後に「コンデンスミルク」の豆知識について解説していこうと思います。
朝のスピーチのネタがない方、
特にスピーチはないけど、気になる方・・
是非、読んでみてくださいね!
もくじ
●コンデンスミルクとは
●なぜ「コンデンスミルク=いちご」なのか
●練乳は2種類に分類される
●まとめ
コンデンスミルクとは
「コンデンスミルク」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか・・?
私は昔、
コンデンスミルクのことを「いちごを食べるときにかける甘いソース」といった認識で過ごしてきました。
(いちご専用のソースだと思い込んでいました。)
スーパーに行くと、いちごのコーナーと一緒に陳列されていたり、
おばぁちゃんの家に行くと、いちごとコンデンスミルクがセットで出されたり。
あとは、いちご狩りの際も、コンデンスミルク入りの容器を渡されたり・・
完全にいちご用のソースと思い込んでしまう仕掛けが沢山ありました・・(笑)
前置きはさておき・・
コンデンスミルクの正体は何かというと、
日本語で「加藤練乳」と呼ばれていたりします。
要は・・「練乳」なんですよね。
(一般的に流通しているものについては「練乳=加藤練乳」という認識で差支えありません)
じゃあ、「練乳」っていったい何・・?
って話になってきますよね。
練乳とは・・
牛乳や脱脂乳(牛乳から脂肪分を取り除いたもの)を濃縮したもの指しています。
日本で「練乳」と呼ばれているものについては、単に「砂糖と牛乳を合わせて濃縮したもの」を指していることが多いです。
つまり、
コンデンスミルクは、牛乳と砂糖を混ぜ合わせて濃縮したもの
ということになりますね。
単に牛乳濃縮したものであれば、いちご専用である必要ないですよね・・(笑)
なんで、コンデンスミルク=いちごなんだろう・・
と疑問に思います。。
なぜ「コンデンスミルク=いちご」なのか
しつこいようですが、
なぜ「コンデンスミルク=いちご」なのか気になりませんか・・?
砂糖+牛乳を濃縮したものであれば、万能に色んなものにちょい足しできそうですよね。
その理由を知るためには、「いちご」の歴史を知る必要がありそうです。
まず、現代のいちごについて、思うこととしては・・
「コンデンスミルクをつけなくても、甘酸っぱくておいしい」ということです。
しかしながら、
30~40年程前に遡ると・・
当時は、小粒で酸味強めのいちごが流通していたようです。
なるほど・・
当時のいちごは甘さがちょっと足りていなかったのか・・
そうなると確かに
甘さをちょい足しできる「コンデンスミルク」と一緒に販売するのは、需要がありそうです。
現在は、いちごの品種改良等も進んでいて、いちご自体の甘みがupしてきましたが・・
色々調べてみると、
昔は、いちごに練乳以外にも、砂糖をかけて食べていたということもわかりました。
つまり、「いちごに甘いものをちょい足し」するのが主流だったということですよね。
練乳は2種類に分類される
コンデンスミルクといちごの関係性がわかったところで・・
また練乳の話に戻りたいと思います。
先程、「牛乳と砂糖を混ぜ合わせて濃縮したものが練乳」という点お伝えしましたね。
そして、練乳はおおきく2種類に分類されるのです。
どいった分類分けがされているのかというと・・
砂糖が入っているか否かで分けられています。
~練乳の分類~
●無糖練乳(エバミルク)
名称の通り、砂糖不使用の練乳。約2/5に濃縮したものを指している。
●加糖練乳(コンデンスミルク)
牛乳にしょ糖を加え約1/3に濃縮したもの。しょ糖が45%程含まれている。
一般的に「練乳」と呼ばれるものはこっちを指している。
エバミルク・・
正直私は知りませんでした(;´・ω・)
牛乳を濃縮したものなのであれば、もはや牛乳じゃないか!って思いました・・(笑)
ただし、濃縮することで、濃厚なミルクができるってことですもんね・・
それって、コーヒーや紅茶に入れたらすごく美味しそうじゃないですか!
コンデンスミルク使いたいけど、糖分が気になる・・って人には「エバミルク」
がいいのかもしれませんね💡
まとめ
最後に復習していきましょう!
●コンデンスミルク=練乳=牛乳と砂糖を混ぜ合わせたものを濃縮したもの
●昔、「コンデンスミルク=いちごにかける」ものだった理由は、当時のいちごが酸味強味だったことが理由であると推測できる
●砂糖不使用の練乳は「エバミルク」と呼ばれている

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!