
訪問してくださり、ありがとうございます!!
当ブログでは、トーストを使ったレシピを多数ご紹介しています☆
はじめに
この記事を読むと
●ミニ焼き餃子ドッグの作り方
●餃子の歴史
を知ることができます!
こんにちは。
この間、イトーヨーカドーに行ったんですが・・餃子のコーナーに餃子用の野菜セット(キャベツとニラミックス)が売っていました。
気になったので買ってみました!

折角買ったので、食パンアレンジにも使えないかな・・なんて考えていたら、
パンと餃子の具材の組み合わせと言えば・・餃子ドッグ作れちゃうんじゃない?!
と、ふと思いました!
あのディズニーシーで販売している、肉まん風のフードです!
ディズニーで販売しているものとは程遠いですが・・パンを使って「餃子ドッグ」作ってみようと思いました💡
それではレシピを見てみましょう!
ミニ焼き餃子ドッグ☆
【ミニ焼き餃子ドッグ】の作り方
材料
※ミニ餃子ドッグ1個分の分量となります
●食パン(6枚切り) 1枚
●ウィンナー 1本(大きめサイズの場合は1/2にカットしたもの)
●ニラとキャベツのミックス(それぞれをみじん切りにして作ってもOK)
●醤油 小さじ1/2
●ごま油 適量(焼き用)
作り方
①食パンの耳をとり、パンの表面(両面)に刷毛などを使って湿らす

②キャベツニラミックス大1と、ウィンナーをのせ、うえから小さじ1/2の醤油をかける

③ラップで包んで500ワットのレンジで40秒温める

④フライパンにごま油をひき、表面を焼く

↓

⑤完成!

【ミニ焼き餃子ドッグ】を作ってみて
うん、パンだけど味に餃子感もある!
美味しいです!!
みじん切りされたキャベツとニラ、それからごま油の風味が合わさり、餃子っぽさを感じるのかなぁと感じました💡
そして生地はパンでできているので、フワフワしていて、油で焼いた表面はカリッとしている。
その表面の焼け具合も、餃子っぽさを出しているのかもしれません!!
小さいからパクパク食べれちゃう。食べすぎ注意⚠です(笑)

トーストに関する内容は以上です。
以下に「餃子」に関する豆知識も載せたので、気になったら読んでみてください!
おまけ:餃子の歴史
最後に餃子の歴史について触れていこうと思います。
餃子の歴史に関してはさまざまな説があるようですが、ざっと概要をまとめてみました。興味があれば読んでみてください!
餃子のはじまり~日本に浸透するまで
餃子の始まりと言われているのは、紀元前3000年頃だと言われています。
この頃、小麦粉でできた皮に具材を入れて加熱したもの(煮る/茹でる)が食されていました。その痕跡が、古代メソポタミア文明の遺跡から見つかっています。
中国では、漢の時代(紀元前206年)から現在餃子につながるものが作られたと言われています。
この頃から小麦を使った調理がなされるように。中国北部では小麦で使った皮に肉や魚を包んで火を通していたという跡も残っており、これが現代の餃子の始まりではないかと伝えられています。
時代は流れること宝永5年(1708年)。「舜水朱氏談綺」という書物が刊行され、日本の文献に初めて「餃子」が誕生します。「舜水朱氏談綺」は三巻(上巻、中巻、下巻)あり、そのうちの下巻には中国の「飲食」に関する内容があります。そこでは「月餅」や「餃子」などが紹介されているのです。
※「舜水朱子談綺」とは、「朱舜水(中国(明)から日本に招かれた儒教者)」が日本の門弟の質問に対して回答した内容をまとめた書物。
ちなみに、朱舜水は徳川光圀(水戸黄門で知られる人物)と関わりのある人物でした。そして、日本で餃子をはじめて食したのは、徳川光圀と言われています。
その後、日本に餃子が浸透したのは第二次世界大戦後のこと。中国に渡っていた兵士が満州で食べていた「餃子」を、戦後の宇都宮で再現したことが始まりと言われています。
最後に
今や日本でも一般的に食べられている餃子。実はとても歴史のあるフードなんですね!
ちなみに日本では焼き餃子が主流であるものの、中国では水餃子、蒸し餃子が主流です。
また、餃子と言えばニンニク!というイメージがあるかと思いますが、実はこれも日本ならではの食べ方だったりします。(元々、中国では質の悪い羊肉を使用していたことから、匂いがきつく、匂い消し目的でニンニクを入れたと言われています。ただし、中国ではニンニクを入れる習慣はありません。)
元々は中国から日本へ広まった餃子ですが、日本オリジナルの形へ進化していったというところがまた面白いですよね💡

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!