
訪問してくださり、ありがとうございます!!
当ブログは「トーストを使ったレシピ」をご紹介したあとに、
レシピで使用した食材等の「豆知識」を解説するスタイルでお届けしています。
はじめに
この記事を読むと
●「たまご&アボカドトーストサンド」の作り方
●朝礼ネタにも使える?!「アボカド」の豆知識と栄養素
を知ることができます
こんにちは。
まだまだ雨の日が続きそうですが、梅雨も明けたら暑い季節がやってきますね。
本日は暑い夏にも食べたくなるような、アボカドを使ったトーストを作ってみました!
それではレシピを見てみましょう!
たまご&アボカドトーストサンド♪
【レシピ編】「たまご&アボカドトーストサンド」の作り方
材料(材料費も記載)
●食パン(6枚切り) 1枚 :約20円
●卵サラダ 過去レシピ参照 :約20円
過去レシピ↓↓ ※もちろん独自で作ってもOKです!
たまごサラダトーストサンド●アボカド半分 :約60円
⇒合計:約100円で1人分の「たまご&アボカドトーストサンド」を作ることができます!
作り方
①予めアボカドを切っておく
⇒切り方については、こちらの動画を参考にさせていただきました。

②食パンをトースターで焼く
③焼けた食パンに折り目をつける
※写真の赤丸の部分を指で押さえながら折りたたむときれいにできます!

④折り目半分側に具材を盛り付ける
※アボカドの上に卵サラダを乗せる形で作りました。

⑤食パンを折りたたんで、サンドする
⑥完成!
※ちゃっかりinstagramにupしてます。
実際に作ってみて
いつものたまごサンドに贅沢にアボカドが入っていて、最高👍
卵サラダの味が濃いめなので、パンとアボカドともしっかりマッチします!
ボリューム感、満足感、そして、アボカドのとろける感ありでおしいしです!
さすが、森のバターヽ(*゚ー゚*)ノ
お好みで、マヨを追加しても美味しいです!
ところで、アボカドって勝手に高いのかと思っていましたが、1つ120円程で購入できちゃうんですね!
カフェでアボカド入りの物を頼むと、高いイメージがあったので・・(笑)
意外とお手頃で嬉しいです!

トーストに関する内容は以上です。
以下に「アボカド」に関する豆知識も載せたので、気になったら読んでみてください!
【朝礼ネタ編】アボカドの豆知識と栄養素
※前置き
自身は栄養学の専門家ではありません。自分なりに調べた内容をまとめていますが、素人が書いている点、ご了承いただければと思います。
(間違い等がございましたら指摘いただけると幸いです。)
最後にアボカドに関する豆知識や栄養素について解説します。
もくじ
●アボカドは「ギネス認定」されている?!
●森のバターと呼ばれる理由
●まだまだ!アボカドの栄養素
●まとめ
アボカドは「ギネス認定」されている?!
アボカドといえば、何となく栄養価が高いというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
実は、アボカドは「世界一栄養価が高い果物」として「ギネス」に認定されているのです!
ここで、「あれ?」って思いませんか??
実はアボカドって「野菜×」ではないんです。「果物○」なんです!
私はずっと野菜だと思っていたので衝撃を受けました・・。
森のバターと呼ばれる理由
ところで、アボカド=森のバターという認識が定着していますよね。
なぜ森のバターと呼ばれるのでしょうか。
クリーミーな感じがバターっぽいから・・?
それも理由にありますが、
実はアボカドは、良質な油脂を20%程含んだ食べ物なのです。
アボカドに含まれる油脂について
良質な脂肪分(=油脂)が豊富に含まれている。
脂肪分は20%ほどあるが、大部分が不飽和脂肪酸である。
その中でも「オレイン酸」「リノレン酸」「リノール酸」が含まれている。
不飽和脂肪酸とは?
オレイン酸とは??
リノレン酸とは???
リノール酸とは????
一体なんぞやって感じですよね。
1つずつ解説していきたいと思います。
不飽和脂肪酸とは・・?
体内で合成できない必須脂肪酸。植物や魚の油脂がこれに当たる。
⇔ 飽和脂肪酸:動物の油脂がこれに当たる。
不飽和脂肪酸は更に2種類に分類される
●一価不飽和脂肪酸
血液中のLDLコレステロールを下げる効果があり
(LDLは一般的に悪玉コレステロールと呼ばれたりします)
●多価不飽和脂肪酸
多価不飽和脂肪酸は、更に「n-3系(オメガ3)」と「n-6系(オメガ6)」に分けられる
(詳細は後述の「リノレン酸」「リノール酸」のところで解説)
オレイン酸とは・・?
「一価不飽和脂肪酸」の代表!
※代表的な油に「オリーブオイル」
先程記載のとおり、血液中のLDLコレステロールを下げる効果があり。
そして、過酸化脂質を作りにくい特徴があります。
※過酸化脂質とはいわゆる酸化した油(=劣化した油)であり、体に悪影響を及ぼしてしまうもの。例えば、動脈硬化等の原因に・・。
リノレン酸とは・・?
多価不飽和脂肪酸の「n-3系(オメガ3)」の代表!
「オメガ3」って聞いただけで何となく体にいい感じしますよね(笑)
最近の研究で、血中の中性脂肪を下げる、不整脈を予防する、血液をさらさらにして動脈硬化を防ぐといった効果がわかってきているそう。
逆に、不足すると皮膚炎等が生じることも。
(肌荒れしやすい人はもしかすると、オメガ3が足りていないかも・・?)
※ちなみに
「文部科学省 日本食品標準成分表2015年版(七訂)一部改編」によると、アボカド100gあたり130mgのリノレン酸が含まれている
リノール酸とは・・?
多価不飽和脂肪酸の「n-6系(オメガ6)」の代表!
血中のコレステロール濃度を下げる効果があると言われている。
必須脂肪酸ながら、摂取のし過ぎはアレルギーなどの炎症と関係する。
適度な摂取が大切。
まだまだ!アボカドの栄養素
アボカドの栄養素である脂肪酸について詳細に解説してきました。
その他にも、
ビタミンEやミネラル、食物繊維等が含まれています。
ビタミンEは抗酸化作用があるといわれていますから、アンチエイジング効果も期待できますよね。
食物繊維は腸内環境を整えてくれます。
とにかく体にいい食材だということがわかります。
まとめ
最後におさらいです。
●アボカドは世界一栄養価の高い果物(ギネス認定されている)
●アボカドの20%は良質な脂肪酸が含まれている。(それらは人間の体で合成できない必須脂肪酸である)
●アボカドは、必須脂肪酸、ビタミンE、食物繊維等を含むことから、身体にいいこと間違いなしの食材である

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!