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本記事の内容
スピーチ超絶苦手人間の視点から、
●スピーチを上達させるために心がけていたこと
●スピーチ不安症の自分自身の身(メンタル)を守るために心がけてきたこと
をお伝えしていきます。
この記事を書いている私は
朝礼スピーチがある会社に1年間つとめていました。
人前に立って話すのが大の苦手のコミュ障ながら、頑張ってすごしておりました。

ここからが内容です!
こんにちは。
普段はトーストアレンジと朝礼スピーチネタを同時展開する、ちょっと変わった記事を書いています。
今回は「スピーチ苦手人間シリーズ」←? の第2弾として、「私自身の上達テクニック and メンタル破壊防止として心がけてきたこと」をお伝えできればと思っています。
まず、自身ですが、以前は朝礼がある会社に勤めていました。その時の経験をもとに記載します。
前回の内容
私がどれだけスピーチが苦手なのか、
そして、どうやって思考転換していったのかをお伝えしました。
詳細はこちら:朝礼スピーチ克服
スピーチを行う際に心がけていたこと
これから話すことは、
スピーチを上達させる目的だけでなく、
自分の弱小メンタルを守るために実施してきました。
そして、
あくまでも、私自身のスピーチにおける「マイルール」のため、参考程度に読んでみてください。
①最初に「何をテーマにした内容か」を伝える
「話のテーマは一体何か」を冒頭で伝えてしまうこと。
これは、普段のコミュニケーションでも結構重要な気がします。
最初に「何について話すのか」を伝えておくと、聞く側からしても、心の準備ができ、話の流れを追いやすくなりますよね。
そして、テーマを先に伝えてしまえば、意外なことに、「自分自身(話し手)のメンタルを守る」ということにも繋がります。
(なぜそうなるのかも、後ほど解説しますね。)
例えば、テーマ等も伝えず、いきなりダラダラ話始めると、
聞いている人たちとしては・・
「なんのこと?」
って思っちゃいますよね。
たとえばこんな内容はなされてもさっぱりわからないという例を適当に書いてみました↓↓
【結局何が言いたい?!の例↓↓】
===
「この間、天気が良かったのでどこどこに行って、名物の○○っていうお菓子を食べたんですけど、それがめちゃくちゃ美味しくて感動したんですよー、でも以前にどこどこ行ったときに名物の△△食べたらあんまり美味しくなくて、しかもその日は天気も悪くて、最悪だったんです。旅行いくときって・・・ほにゃららかにゃらら・・・」
===
というスピーチが永遠と長く続いたらどうでしょう。
何が言いたいのかもわからないので、 共感するポイントがなければ、聞き手も反応しずらいと思うんです。
そんな調子ですから、みんなが
ーシーン
となる可能性は高いですよね。
自分がスピーチ担当者でこんな状況(シーンとしてしまう)になってしまったら、間違いなく結構傷つきますし、引きずります・・
ですが、
話しのテーマを先に伝えてしまえば、聞き手は話を追いやすくなる ⇒ 話している内容がわかるから、反応(頷いてくれたり等)しやすい
という良い流れができるのです。
※あくまで私の自論にすぎませんが・・・
聞き手がちょっと頷いてくれたりするだけでも、話している側としては、安心というか、ホッとするというか、話しやすいな、と感じると思うんです。
なので、自分のメンタルを守るためにも「なんの話題を話すのか」は伝えるようにしていました。
②スピーチで覚えておきたい数字は「3」
スピーチに置いては「3」というキーワード(数字)は重要です。
具体的には
●要点は3つまでにまとめる
●スピーチ自体を3分以内で終わらせる
ということです。
【要点を3つにまとめる】
まず知っておかなければならないことがあります。
それは、
「人が一度に覚えられる量はそう多くはない。」ということ。
あれやこれや詰め込むと、何を話しているのか、聞いている側は混乱する場合があるでしょう。
私の場合は
「〇〇(:話のテーマ)について、3つお話しします。まず1点目は・・」
みたいな感じで話の流れを作っていました。
【スピーチ自体を3分以内で終わらせる】
そもそも会社として「1分」「3分」と定めている会社も多いとは思いますが、
そんなルールはお構いなしに、5分・・10分・・いや、もっとかかってる・・?
って見受けられる方もチラホラいらっしゃいました。
しかし、忘れてはいけない事実があります。
それは、
人は、長い話に飽きてしまう生き物だということ。
更に言えば、仕事人にとっては
長々としたスピーチは「時間泥棒」になりかねないということ。
これらのことを踏まえると、ダラダラと話たことの代償として、
●聞く側が段々疲れてしまい、話しを聞くことを諦めてしまう。
●早く仕事に取り掛かりたい、早くしてくれ・・という気持ちでいっぱいになり、上の空になってしまう、もしくは、イライラした態度を見せ始める
そうです。
聞き手の反応が自然と悪くなっていくのです。
人をイライラさせてしまっては、自分のメンタルにも悪影響を及ぼすため、話の長さには十分気を付けましょう。
③オチを入れる
話の最後にオチを入れるのは本当に重要。
オチとまでは言わなくても、スピーチの締め方って結構重要ですよね。
オチを入れないと・・・
「結局この人は何が言いたかったのか」
「気づいたら話が終わっていた」
みたいな展開になり、聞き手のの反応が悪くなる印象があります。
グダグダな締めくくりだと、終わったのか?終わってないのか?がよくわからなくて、「シーン・・」としてしまう、みたいなことですね。
そして、その状況に耐えられず、私のメンタルがズタボロになります・・(笑)
さて、
「オチ」と言っても、あまり難しく考える必要はなく、
例えば何かの商品を紹介した場合
⇒ 気になった方がいましたら、是非使ってみてください!
みたいな締めくくり方で十分だと思います。
そうはいっても、締めくくり方がどうしても思い浮かばなかったときもあります・・
そんな時・・
正直に
「オチは考えていないので、以上です!」
と締めたら、めちゃくちゃ爆笑されました・・(笑)
ただし、多用すると効果は薄れると思うので、
本当に思いつかなかった時だけ使用することをおススメします。
④「身内ネタ」は話さない
ここでいう、身内ネタとは、社内の仲良しグループ等、一部の人間しか理解できないような内容のことを指しています。
一部の人しかわからないような、身内ネタを話してしまい、周りの反応が・・
ーシーン
となっちゃった人も何度か見ています。
(仲良しグループ内の人たちは爆笑していて楽しそうだったので、それはそれでありなのかな?!しかし、私を含め、他の人は全然話についていけていませんでした。)
何を話すかは人それぞれですが・・
あくまでも、
私の場合は、周りの反応が悪いとしばらく引きずるタイプだったので、
自分が話しても面白くならない自身しかない「身内ネタ」に関してはなるべく避けていました。
※自分のメンタルを守るため
じゃあ、あなたは何をネタにしてたんだ!と思うかもなので、特別におしえます。(笑)
私はどんなことをネタにしていたかというと・・
最近見つけた面白いサービスの紹介だったり、ちょっとした豆知識をメインにスピーチのネタ作りをしていました。
経験上、そういった話をすると、後日・・・
周りから「参考になった!」という声をいただくこともありました。
周りからの良い反応というのは、
私にとって、スピーチを克服する第一歩になったかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スピーチが苦手なりに試行錯誤した結果、今までお伝えしてきた点を守ることで、スピーチ嫌いがちょっとずつ克服していった感じがします。
私自身は、スピーチを通して・・・
自分のメンタルを守りつつスピーチを上手に乗り切る → あれ、みんないい反応!なんか楽しいかも!! → 自身がついてくる → 少しずつスピーチを克服
ってな感じでちょっとずつ成長していったと実感しています。
苦手な方は是非、参考にしてくださったら嬉しいです💡

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!